豚インフルエンザの予防
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豚インフルエンザとは
豚インフルエンザとは普段、豚の間で感染するもので通常は人に感染しないが、豚との濃厚な接触などでまれに感染することもあるようです。豚がかかっても1週間くらいで自然に治る程度のものらしいです。 しかし、2009年3月から4月にかけて流行り出した豚インフルエンザは豚との直接的な接触がない人でも感染が確認されている為、人から人に容易に感染するタイプにウイルスが変異しているのかもしれません。豚インフルエンザはH1N1型で通常は弱毒性のもので、鳥インフルエンザのような強毒性のH5N1型とはタイプが異なります。今回の豚インフルエンザは現在も冬に流行するAソ連型と同じ型であるため、世界中の人がこの型のウイルスに対して免疫を持っているようです。 感染者の症状はせきや発熱(高熱)、嘔吐(おうと)、頭痛、下痢、筋肉痛などが確認されています。今回の豚インフルエンザの特徴は老人や子供よりも25〜45歳の人に多く感染者がいるのが特徴的です。米国の7人が感染したウイルスはH1N1型ですが、WHOによると米国で確認された豚インフルエンザのウイルスは従来、豚では見つかったことのない型のようです。メキシコで感染が広がっているウイルスは、2009年4月24日現在ではまだ型が判明していません。H5N1型ではないことを祈ります。
豚肉、食品への影響は?
農林水産省は、食肉を通じて人に感染する心配はないと言っています。 万が一豚肉が汚染されていたとしても、加熱すると豚インフルエンザウィルスは死滅するため、しっかりと加熱調理していれば感染の恐れはないということです。また、農林水産省は、生きた豚が輸入されたとしても、検疫所内の施設に隔離するなどの対応をしているそうです。ちなみに2009年4月24日時点で家畜用の豚の輸入はないそうですが、08年、米国から品種改良のため約160頭が輸入されたそうです。メキシコからは過去4年間は豚の家畜としての輸入がないとの事です。
豚インフルエンザを予防するには
豚インフルエンザを予防するには、当たり前のことですが
(1)感染者の2メートル以内に近寄らない
(2)人のせきやくしゃみに直接かからない
(3)外出後のうがい手洗いをしっかり行う
(4)マスクは布を化学加工した不織布(ふしょくふ)製のものを使用する
(5)あいさつで握手やキスはしない
(6)食べ物や食器を他人と共有しない
(7)人込みを避ける
などの予防策が考えられます。特にマスクは化学加工した不織布(ふしょくふ)製のものを使用し、より密着性の高いマスクを利用することが望ましいです。マスクも物によっては鼻の周りに隙間ができてしまうものもあり、人によってはしっかりフィットしないものもあります。自分に合ったマスクをいろいろ使って試行錯誤してみると良いと思います。また、豚インフルエンザにもインフルエンザ治療薬「タミフル」「リレンザ」は効果があるらしいとの事です。